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東京公園 を映画館で観たいワケ

  • はるちー はるちー
  • 東京公園...数々の人間ドラマ。公園は見ず知らずの人が数多に交錯する場所で、親しい仲でも公であるが故に全てさらけ出せる場所でも無い...。タイトルからして考える余地が沢山あって奥深いです。(東京にこんなに広大で美しい公園があったのか!というのが第一印象。)東京という公園での平凡な日常と非日常の世界。春馬君の誇張も虚飾もない、ありのままの演技に役者としての深さを感じる作品でした。青山監督の春馬君へのリスペクトと禁酒して臨んだ思い、透明感のある美しい映像を見ると、その思いと春馬君の清らかさを感じます。(青山監督の趣味の悪戯心満載の、あのシーンだけは苦手ですが...あれが春馬君の清らかさや平凡な日常との良い対比となっていると思う今日この頃。)冒頭のカメラを向ける春馬君は大スクリーンでこそ映える。あのシーンが大好きです。本作は行定作品の『真夜中の五分前』同様、小説を読み返すように何度も観たくなる作品。そして観る度に魅力が分かる作品です。春馬君は、誰が演じてもヒットする作品より、ストーリーが繊細で難解・普通すぎて難しい役どころに臨んでいた時期が有ると感じます。こういった研鑽を後々エンタメ度爆上がりの鴨太郎やLOLAに繋げていったと感じています。上部だけじゃない真のエンタメ!空気の冴え渡る秋に観たい作品。小説を読み返すような味わいと清々しさが有り、回を重ねる歓びがあります。復活上映お願い致します╰(*´︶`*)╯♡。※再投稿です。先程、早々に共感スタンプ下さった16名の皆さん、ありがとうございます。送信してから何気に皆さんの観たい訳再読していたら、2.3コメ前のNO NAMEさんと同じ『等身大』と言うワード使ってたので変えました(^^)。

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