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コンフィデンスマンJP ロマンス編 を映画館で観たいワケ

  • きゅう きゅう
  • 当時映画館で観て、こんなにも憎たらしい、しかもこんなダサい男になれるんだ…と度肝を抜かれたのを覚えてます。 久しぶりにスクリーンで観ましたが、キザを絵に描いたような真っ赤なスーツの嫌味なほどのハマり方、流暢な中国語、落ちない女はいない笑顔、ランにかわされての舌打ち…笑 そして後半の畳みかけるような嫌なヤツっぷりの連続。 ランがヘリポートに現れた時のあの"やべぇ…"みたいな顔…。 拳銃向けられて、オタオタと赤星の腰につかまって隠れる時の逃げ方…。 会長、逃げましょ〜と、声をひっくり返しながら、ヘリに乗って飛びたつ時のあの憎たらしい笑顔…。 映ってないようなところでの立ち方、歩き方すら"嫌なヤツ感"がブレず、カメラが回ってなくてもジェシーなんじゃないか?…と思ってしまうほど。 そして最後、赤星にボコボコにされながらも 「顔はやめて、顔は…」はアドリブなのか?演出なのか?と苦笑してしまう… 何度観ても感心する作品です。 「こんな魅力的な男に描いた覚えはない」と仰った古沢良太さんと田中亮監督に、春馬ジェシーを産み出してくださったことを感謝したいです。 何年経っても、最高です。 全国で、また福岡でも上映お願いします。

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