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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド を映画館で観たいワケ

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  • 今日は、エレンとミカサが見上げた空のように、気持ちのいい秋空だなぁと感じた帰り道でした。今まで、イッキミが多かったこの作品。前編と後編を分けてほしいと書いたことがあり、実現していただき、そして人数制限なしの上映だったこと、ありがとうございます。その方が、安心感があるのか、じわじわ増えたりもするのかな、、と思いました。もう少し、集客があったら良かったなぁ。。前編の破壊的な強烈なイメージとは一変、後編を観終わった印象は、「静」でした。洗礼されているというか、劇中音楽も、最後のエンディングも、静かでスタイリッシュで、このおぞましい世界観とは、やはりギャップがあり、今までに観たことのない世界観でした。前編の破壊的な世界の理由が、後編で解明される。巨人ができたことに、重大な意味があった。。こんな続きを観せる映画も珍しい。見事に、解明された後編でした。エレン・・と呼ばれる春馬君は、違和感なくエレンだった。エレンという顔になっている。。エレンの魂の叫びは、春馬君自身にしっかり組み込まれ、映画を超えて、本物になっているような気がした。。そう、本当にこんな世界がきたら、きっと春馬君が言う言葉だろう…と。それぐらい、エレンそのものなのだ、、と思える、見応えある結末でした。ここに出演された主要キャストの、実は豪華であること、そして、もうなかなか観ないだろうという配役、これも欠かせないこの映画の貴重な要素です。後編、感動的でした。おぞましく、体が硬直したけれど、迫力と壮大な世界観を、春馬エレンは見事に表現してくれたと思います。おぞましいけれど、、ただおぞましいだけではない。。食わず嫌いだったけれど、日本のアニメは、物語は、きちんと重要な意味づけを忘れてはいない。。愛ある、壮大な、素敵な作品です。全国で、大掛かりに再上映されても、おかしくはない・・と、思います。。どうか、全国で。。映画を観た後の爽快感は、観た者にしか、わからない。。

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