JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。

たまこラブストーリー を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • 冒険物やミステリーのようなハラハラやドキドキはないけれど、変わらないと思い込んでいた日常とそれが変わりゆくこと、ささやかな変化の兆し、それでも変わらないものを人物の目線や動き、その日常に寄り添う環境を通して丁寧に描いていて、何度見ても新しい発見があります。 映画館でも、自宅でも何度見ても飽きません。 今日の復活上映では、たまこの部屋が新しい発見でした。幼い子が描いたような女の子の絵に、「おたんじょうびおめでとう」とまだ習いたての、かくかくとしたひらがなが添えられていたものが、たまこの部屋にあるのを見て、北白川家の歩みに触れたようでした。 こんな些細なものでも、たまこがどんな子なのか、どんな人に囲まれて育ってきたのかが想像できます。 これで嬉しくなってしまうくらい、大好きな作品です。 これからも、『たまこまーけっと』『たまこラブストーリー』にもっと多くの方が触れて頂ければ、そして一緒に愛してくだされば、この作品をずっと好きでいるファンの1人として嬉しいことはありません。

貢献度ランキング

ページの先頭へ