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東京公園 を映画館で観たいワケ

  • No Name No Name
  • こんなに、爽やかで、穏やかで、心地良く、気持ちが軽ろやかになる映画に出逢ったことがない。青山監督は本来、もっと張り詰めた作品を作るそうですが、そういうのはやりたくないと思った時に生まれた作品らしい。春馬君なくしては出来上がらなかった雰囲気、このキャストでなければならなかった・・・という、運命の奇跡の作品なのかもしれない。光司を魅力的な人物にしたくなかったという解釈をした春馬君。。それが正解で、そして、見事に魅力的だ。普通であるという、稀な魅力。。この映画の絵や、色、音楽、空気感・・すべてが優しい。。時々無性に観たくなる映画です。映画館という、閉ざされた空間で観ることに意味のある作品だと思う。風のような澄んだ音楽を、大音響で静かに。。みんなが待ち望んむこの作品が上映されるのは、キセキのようなもの。しかも、七夕、そして悲しくもあるこの月に、敢えての上映だと思う。。上映されないのは、勿体無い。。どうか、全ての企画の上映が叶いますように。。

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