JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。

風の又三郎 ガラスのマント を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • 原作には登場しない、「かりん」という少女を軸に話が展開していきます。 原作を無視した作品は大抵酷評されることが多いですが、私はこの作品に「かりん」という少女を登場させてよかったと思います。 彼女のおかげで、又三郎という不思議な少年を、私たちにより近くに引き合わせてくれるような気がします。 又三郎役と、かりん役を演じたこの2人の透明感ある演技も秀逸です。 宮沢賢治が書いた「どっどど どどうど どどうど どどう」が、歌われることにより、生命の力強さを感じさせます。 また、この映画はDVD化されていません。でも、絶対に忘れ去られてほしくない、そんな作品です。

貢献度ランキング

ページの先頭へ