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僕が跳びはねる理由 を映画館で観たいワケ

  • まるちゃん まるちゃん
  • 自身が自閉症である、東田直樹さんの著書が元になった映画です。 東田直樹さんのこと、自閉症、障害者の方を知るには、断然、東田直樹さんの著書を、一冊でも手にすることを勧めます。ハッとさせられる言葉がいっぱいです。 私には療育に通う我が子がいて、不登校になってもう数年経っていて、発達障害や自閉スペクトラム症のことなど、本を読んだり講習、勉強会に出たりして、私なりに頭では理解しているつもりでしたが。 ああして映像や音響で、彼らの世界観を表現してくれたおかげで、分かりやすく、感じることができました。たくさんの方に関心を持ってもらえればと願います。映像の力は大きいです。 彼らが見ている世界、物事の捉え方、感じ方は、私達多くの人とは違います。けれど、彼らは決して、そうしたくてしているのでもなければ、周囲を困らせたいわけでもない。 自閉症の方の世界観を知る導入としてのお勧めの映画だと思います。 そして。 かつて、NHKの東田直樹さんの特集で、ナレーションを三浦春馬さんがしていたのを是非、聴いてみてください。東田直樹さんの紡ぐ繊細な言葉が、あの優しい春馬くんの声で語られるのを。障害が有るとか無いとか関係なく、心を揺さぶられ、涙してしまいます。 (キャプテンハーロックや、歌声もそうですが、春馬くんの声には、こちらの心に響く魅力がありますね。) 今となっては、どうして、、としか言えません。きっと、あの春馬くんのことだから、人一倍真摯に東田直樹さんの言葉を受け止めていたはずだろうから。 ※この映画のナレーションは春馬くんではありませんよ。しかし、春馬くんが触れたであろう世界観を私も触れてみたい、我が子のために、そしてこの世に存在する全ての人の生きる意味を考えていくために。

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