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天外者(てんがらもん) を映画館で観たいワケ

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  • 昨日は、七夕に「天外者」を上映していただきまして、ありがとうございます。行けそうな時間帯、場所を選んで、ゆっくり堪能することができました。人物の人生を描く時、映画という決められた時間内で描くことは、とても難しいのだと思う。どんなところに焦点を当て、どんな表現に仕上げたいのか。。この「天外者」は、五代の日本を変えたい…と奔走する様子、どんな想いで、熱量で生きたのか・・、そんなひとりの若者の生き方を描きたかったのではないか…。成したことの功績を詳しくというよりも、大きく捉えて、その志しを描いたのかな…と思います。海外映画の、デザイナーや作家など有名人を描いたものも、その功績よりも、私生活…意外と私生活は報われていないことを知ったりすることもあり、知らない部分を知って親近感が湧いたり、余計に好きになったりもする。人間らしいところを、垣間見ることができるからだろう。「天外者」も、少し綺麗に描かれ過ぎている印象もあったけれど、こんなに美しい表現をするものも、なかなか珍しい気がしました。後味がいいのです。みんな、素敵なのです。フィクションもあるのかもしれないけれど、武士出身の五代友厚の清く、熱く、温かい人柄、生き方は、春馬さんによって、とても良いモノに出来上がったと思う。本物の五代も、きっと喜んでいるだろう。。毎年、楽しみにしています。天外者・・・三浦春馬さんの姿、演じる世界を。。ありがとうございました。

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