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天外者(てんがらもん) を映画館で観たいワケ

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  • 春馬くんの「天外者」を。。切にそれを願い、足を運んびました。この時は、ただただ、亡き春馬君の、「代表作にしたい」と意気込んで挑んだ作品ということで、彼の心の声、叫びを聴きたかった。最後の主演作品にかけた、声を。それほどの意気込みで挑む力がある春馬君が、どういう想いで旅立ったのか、、手掛かりを掴みたい心境もあったのかも知れない。それも、「未来」を夢見て戦った人生を演じてのことだ。未来を切り開くことを志した五代、春馬君は、カタチは違えど、最期を遂げる。本当に、胸を締め付けられる想いでした。。春馬君の作品は、「未来」に希望を見据えたものが多い気がします。それは、動であったり、静であったりするけれど、その人物を通して、春馬君自身の言葉になり、哲学になっている。ただ、セリフがあるから演じられているわけでもないのだ。そんな春馬君が演じた五代、「天外者」を観たことで、日本の歴史にも興味が湧き始めました。もう忘れてしまった歴史の流れを、きちんと組み立ててみたくなりました。春馬君も、こういう経緯を辿り、いつも演じていたのだろうと思うから。五代友厚や、舞台の歴史的背景のある人物を演じる時も、そうだと知ったので、せめて、日本人として、日本の歴史にもっと興味を持って触れたいと思います。 では、果たして天外者、五代は、今のような未来を夢観ていたのだろうか。夢を持ち、命懸けで切り開こうとしてきた五代のような偉人たちは、今をどう思うだろう。。そんなことも、春馬さんの「天外者」は考えを巡らせてくれる。春馬君は、彼自身、深く考え演じる俳優だから、こんなにも、メッセージを残してくれるのだと思います。深い想いの詰まった、この映画を、より長く、たくさんの人が観れるよう、全国展開いただけますと幸いです。

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