この映画を見て、気になって調べたところ、日本は象牙の国内取引を禁止してないなど国際的に非難されている国だとわかりました。この映画を見て1人でも多くの人、特に子供たちなどに象やあらゆる生き物の問題を知ってもらいたいです。もちろんヴィドゥユトさんのイケメンっぷりも！！

密猟者から象を守る獣医…主演のヴィドゥユトさんが超がつく美男子（元モデル）さらには幼い頃から武術を学んでいたそうで、アクションシーンもバリバリ！肉弾戦はもちろん、インド古武術の珍しい武器も出てくる。さらには象も本物で名演技を見せてくれて、1粒で200倍くらいおいしい作品。ぜひスクリーンで見てみたいです。

以前、日本で沢山の象を飼育している場所へ行き、非常に辛い思いをしました。大きな生き物には大きな場所と適切な環境が必要で、それをかなえるのは元々居た場所なんだと思いました。この映画では彼等が生き生きと、人間と絆を育む姿を（擬似的にかも知れないが）見れました。 密猟にしてもサイ、鯨など様々ですが、これは象。人間が如何に傲慢か知る為の一つのキッカケに、この映画がなればと思います。 とりあえずVidyut jammwalとMakarand Deshpandeの絵面だけでも最高なので、それだけでも見て欲しい。 二人がカラリパヤットの師弟でガネーシャを拝しています。中々見る機会のないウルミという鞭型の剣や、ヨガのような構えを見ているだけでも美しい。それに人生5周位してそうなグル（導師）を出来るMakarand氏、凄いよ…ペッダイヤだけじゃないって知って欲しい。

主演のヴィドゥユト・ジャームワールさんがとにかくシュッとしたハンサムマッチョでどの角度から見てもかっこいい。ジャングルの自然や可愛い象とのDostiと美しい光景がたくさん。 そして毛刈りから逃げた羊のような毛量の師匠も戦います。 いやもう、きれい事は言うまい。とにかくスクリーンでマカランド・デシュパンデを観たい！

象の密猟問題を取り入れたアクション・ムービー。 若い方はご存じないかもしれませんが、かつて中国や日本では象牙が珍重され、美術品や印鑑の素材として高価で取引されていました。 そこで横行したのが、象狩り。 象牙の取引が禁じられてからも、密猟が行われる事になっています。 それはともかく、主演のヴィドゥユト・ジャームワールさん（どう発音するんだ…）が、滅法ハンサムでマッチョ、もともとモデルでスタントマンという経歴もあり、美貌もアクションも楽しめます。 インドにはこんなイケメンマッチョな心優しい獣医さんがいるのか…！ 悪役・象ハンターを演じるのは、「インパクト・クラッシュ」で副長を演じたアトゥル・クルカルニーさん。 金の為というより、強敵と闘う美学に拘る役どころで、こちらも魅力的でした。