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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 を映画館で観たいワケ

  • No Name No Name
  • 我慢できず、写真集を購入。Switch ふれる たぶん。。たぶん…は、今からはむしろ信じられないぐらい、普通の10代の、素直で今どきのちょっとイケイケな雰囲気の男の子でした。やっぱり、こんな時期もあったんだぁ、、と、知らない一面を知った気分だった。書かれている記事の言葉も、たぶん春馬君が語ったそのままであろう文体で、普段考えていることや恋愛感等、お喋りしている風。。本当に普通の男の子そのもの。けれど、人を思いやる一面が垣間見れるエピソードや言葉が点在。。Switch…は、役者になって、今後の展望を楽しみにしている、まだ勢いある姿を覗かせながら、たぶん…より、落ち着きを見せ始め、より役者として成長したいことを語ることが多くなっている。でも、まだまだ、可愛らしいあどけない青年の顔で、希望が満ち溢れている。ふれる…は、すごく大人。。まだ、25,6才なはずなのに。。真面目に澄ました、少し憂いを含む表情が多い。ここでは、既に、役者としての悩みやもがいている様子が垣間見れる。よく、ここまで見せるなぁと思うぐらい、素直に。カッコつけず、素直…なのが、共通点。でも、ここでは、こちらがびっくりしてしまう程、日本の伝統文化や日本人であること、世界と日本について、役者としての意義や使命、日本人俳優という立場について・・鋭い感受性で受け留め、深い考察がある。。語る言葉も全く違う。選ぶ言葉も古風で美しく、たぶん…でのお喋り風とは別人のようだ。最初の写真集から、10年も経っていない。けれど、海外取材でファンの盛大な歓迎には、いつものキラキラスターの春馬スマイルで喜びを語る言葉もあったりして、やっぱり素直な人だと思う。番宣の春馬君が、いつもとても印象的だと思っていたのだけれど、それは、これら写真集での言葉通り、徐々に番宣でしっかり想いを伝える使命と、きちんと伝えたいと語っていたその通りのことをしていたのだと、納得できた。妙に惹きつけられる力強くもしなやかな言葉で、見事に凝縮した宣伝を行っていたと思う。そうして成長した先に、この「こんな夜更けにバナナかよ」の春馬君がいる。同年代よりも落ち着いた大人の男性になった、春馬さんが。もうすっかり、たぶん…のイケイケの男の子から脱皮した、大人で、大人すぎるから悩める、深い男性に。。だから、情けない役も、不自然なく、観た後にどことなく魅力を感じる人物像をいつまでも残すのではないか。。かと思えば、また激しく戦うチンピラのようだったり、武士だったり、ちょっと情けない青年だったり。。本当に魅力的で、色褪せることがない。。だからこそ、今、イケイケな普通の男の子から、30歳にして、既に立派な大人な男になった春馬さん演じる少し情けない表現も、やはり観てみたいのです。どうか、色々な春馬さんをずっと観ていられますように。ぜひ、全国で。。

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