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劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • 社会人女です。子供の頃、唯一無二の個性的な原作が大好きでした(私の周りでは特に「ドン☆」が流行っていたなぁ…)。 そしてこの映画。2016年当時、何度観に行ったか…4DXも大喝采も行きました。遊戯とアテムの交点など、なんど観ても心、いや魂が震える最高の映画です。 遊☆戯☆王が好きだったことなんてすっかり忘れていたのですが、テニプリ好きの同僚にそそのかされて(乾=海馬 菊丸=城之内 東映版本田=手塚など)、なんとなくピンと来たから観に行ったらどっぷりハマり、20th展などなど各遊☆戯☆王イベントも周りました。 で、しばらく仕事に没頭するため遊☆戯☆王はじめアニメなどのコンテンツから距離を置いていたのですが…… もちろんこの映画のBlu-ray BOXも購入しました。 が、なんでここにきて、直感的にどうしても映画館で観たくなったか自問自答しました。 その理由は間違いなく「この映画には、好きなこと(やりたいこと)を臆面もなく、強い情熱をもって追いかけていく人たちの姿が詰まっている」からだと思っています。 そのエネルギーを、最大化させて今の自分に叩きつけたい。エネルギーを共有できるみんなと一緒に。それが映画館で観たい理由です。 私は会社にいる仲間たちが好きですし、立場上守りたいとも思っています。 しかし、仕事自体が「好きなこと・やりたいこと」なのかと問われれば、「好きなことだと思いこんでなんとかやっていた」のだと最近気づきました。いや、今まで気づかないフリをしていたのです。 「決闘王としての自分よりもゲーム製作者としての自分の夢を追いかける」遊戯、「自分の好きなことだけで膨らみ、その膨らんだ全てを破裂させてでも好きなことを更に追いかけていく」海馬、「ブレず夢をたくましくキラキラと追いかける」杏子、「物語の主軸であるデュエルには自分の道はないけれど、きっと彼なりの道を歩んでいける強さを持つ」本田、そして「心配だけど、どの道お前なら笑って何かを追いかけていくだろう」城之内。(獏良くんはミステリアス、だから良い) 多分彼らはやりたくないことをやるとかやらないとか以前に、やりたいことを純粋に芯に持って歩んでいっている。絶対に今後も。 そのパワー、いや勇気を奮い立たせる時が、今の自分に来ていると思うからこそ、この映画を映画館で観ることが必要なのです。私は弱い。だから、心から欲しています。 あ〜、やってくれないかな、また、東京で。いや関東なら。お願いします。 なんて熱く語りましたが、人を熱くさせるのがこの映画です。これはきっとファンの誰しもが思っていると思います。 ちなみにこの映画で一番好きなシーンは、vsディーヴァ戦の海馬と遊戯の「…遊戯!」「大丈夫!」ですね。 このたった5秒くらいのシーンだけで「原作後」を語れると思いますし、彼らの関係性の成長だけでなく、彼ら自身が物語を通じてとんでもなく成長したなと感じられるので。 宜しくお願いします。

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