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真夜中の五分前 を映画館で観たいワケ

  • No Name No Name
  • 昼下がり、陽の陰った部屋でこの映画のサントラを掛けていると、またあの世界観を味わいたくなる。。このサントラの中の冊子に、行定監督の言葉がある。この映画には、魅惑的な曲が必要だったと。音楽を半野さんに依頼し、同時進行で上海での撮影を開始したそうです。最後のワンシーンを残し、日本に戻ったとか。音楽そのものの作曲は、映像がある程度編集されてからだそうです。残りの最後のワンシーンは、なんと、あのティエルンの別荘で妹ルーメイが魅惑的な曲を掛けて踊り出すシーン。重要なあの始めのシーンが、最後に日本で撮影されていたなんて。。裏を知りながら、改めて何度も観返したくなる映画です。やはり曲も、あの薄暗い曇った柔らかな光の中で、静かに動く物語の世界観から、イメージが湧いたそう。。春馬さんをはじめ、リウ・シーシーさんの静かで丁寧な、そして優しい憂いを含む演技が必然で生まれた音楽なのでしょう。。この映画は、やはり、極めて奇跡的としかいいようがない。。このような魅惑的な、情緒ある答えのない物語は、このようなノスタルジーな雰囲気を漂わせた現代アジア映画は、今後生まれることはないだろう。寂しげなのに、温かい、幸福感を感じる。。どうか、吉祥寺の上映が叶いますように。。そして、このあとも、各地で上演が順に広まりますように。。

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