JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。

永遠の0 を映画館で観たいワケ

  • ROCO ROCO
  • 永遠の0 戦争のさなか、生き抜くことを説き続けた宮部の生き様を、孫の春馬くんの視点から紡いでいく物語。今は亡き名優夏八木勲さん平幹二朗さん、そして田中泯さん、橋爪功さんとの場面は引き込まれる。朴訥な春馬くんが作品の中で成長していく。宮部が大石に松乃を託せたのは、自分が死んで戦争が終わっても日本の未来は続いていくと言う大石の言葉に感銘したからだと思う。特攻でたくさんの若者を犠牲にして自分が生き残っても意味がないと悟る宮部に号泣してしまう。私達がこうして生きているのは生命が連綿と続いているからだ。大きなスクリーンで観なくてはならない作品。何度もDVDで観てるけど迫力が違う。途中何度も泣いてしまった。ラストシーンの岡田准一さんの顔が脳裏に焼き付く。日本は戦争をしていたのだなと実感する。「太陽の子」同様に未来の話をしなくてはいけない。ドリパスさん、TOHO梅田シネマズさんありがとうございました。またお願いいたします。

貢献度ランキング

ページの先頭へ