公開時に観て号泣、数カ月前のドリパスさんの企画で再び劇場で観てまた涙…。やっぱり「太陽の子」公開に合わせてもう一回（と言わず何度でも）観たいです。本作品をドリパスさん企画で観た時、「太陽の子」の裕之も、特攻で乗ったゼロ戦が故障していて、生きのびていたらいいのになぁ～と、願ってしまった。多分その妄想は叶わないけど、現実でも、どこかで生きていてくれたらいいのになぁ…。役者さんたちが魂を込めた演技で伝えようとしてくれている大切なことを、何度でも観て心に刻みたいし、それをずっと後世にも伝ええなければならない。そう思える作品です。全国の劇場で、毎年定期的に再上映企画をしてほしいです（個人的には静岡の東部地区でもお願いします）。