「私立バカレア高校」 SixTONESの原点となった作品であり、「現在のＪｒ．ブームの礎」とも言える作品です。 ドラマ放送当時は、「ザ少年倶楽部」や「ヤンヤンJUMP（当時放送されていた、Hey!Say!JUMPの冠番組）」によく出ていた子達が不良役をやることに驚き、「どんな風に演じるのかな？」と、ワクワクしていました。　そして始まった途端、「凄まじいケンカを繰り返してはいるが、真っ直ぐで情に厚い少年たち」の姿にキュンキュンし、そんな少年たちをカッコ良く演じるＪｒ君たちに惚れ込んでしまい、気づいたら「バカレア堕ち」してしまいました（笑）。　 ケンカあり、笑いあり、涙あり、時にはハラハラドキドキありで、本当に心がワクワクする青春ドラマでした。　 何より、「等身大の彼らの姿」をわかりやすく、自然な形で描いているので、何回観ても飽きません。 今や「Ｊｒ．の域を超えている」とも言うべき、SixTONES。　そんな彼らの活動のきっかけとなった、この「バカレア高校・・・」を、もう1度スクリーンで上映して欲しいです。