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ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ を映画館で観たいワケ

  • No Name No Name
  • この絵とタイトルを見た時、くだらないなぁ・・と思ってしまうと思う。。実際に、あの悲報から、春馬君が出演されていると聞いてもなかなか触れずにいた作品でした。けれど、動画を観てみて、だんだんと興味が増し、ついに今日有料配信を観ました。チェーンソー男との闘いが、心の闇との闘いの象徴であること、能登君の死が、存在が、生き様が意味すること。。今をなんとなくしか生きられない私たちに向けたメッセージだ・・と。こんな表現でその深いところを突いてくる製作陣の熱意も伝わる。いい男なはずの、市原隼人も情けない根性なしの少年を好演している。春馬君の能登が歌う曲も歌詞も胸に刺さる。。今の完成された感の薄い、荒い歌い方。なのに声は優しく、哀愁を含む。並外れた勢いと繊細さを併せ持つところは、本人そのものではないか、、と今は思う。この頃から、こんなに歌が上手だったなんて。。この金髪が、ヒロにも続いていくんだなぁ・・と。誰も能登を超えられない…誰も春馬君を超えられない…心優しく、真摯に、本人を消して劇中の人物になってしまう、異例の若き役者だから。。ひとつひとつの事柄から必ず何かを汲み取って糧にしてしまう繊細な魂のある人だから。心底熱い志と心を持つ人だから。本人は気づかないだろうけれど、居ないことが惜しまれてならない人だから。。こんなにもインパクトを残してレジェンドになってしまったのだから。。超えられない。。春馬君の出演作は、やっぱり奥が深い。。市原隼人君も、見た目は粋がっていそうな印象を持つが、本来は優しいことが、多くのコメントから感じられる。。春馬君のことも。。「認められなくても、上等」とは、市原隼人の言葉。。この言葉にも、救われます。春馬君にも、知ってほしかった言葉です。きっと、この作品も、春馬君には残っているだろうなと思う。改めて、映画館でこの深い世界観を感じたい。東京日本橋、横浜、全国で。。能登君の歌声と、陽介との友情に心を振るわそう。。パンフレットの販売と共に、期待している。。

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