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苺の破片(イチゴノカケラ) を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • ストーリー的にはどうなんだろう、よくある話? 設定もまぁ、うん、そんなに奇抜ではないね、少なくとも。 でもね、何となく、モノを作る人ってこんな感じだな、って、我ながら思った。 そして、それが、モロに職業で、生活に直結してるとね、こんな風になる。 だから、僕は辞めたんだ。 狂ったもん。 音、楽譜、ピアノロール、マトリクス、歌詞、メロディ、デザイン、版下、もう何もかも。 頭を抱えて、ベッドの中を転げまわったし、かと思えば何もかも放り出して放浪したり。 なのに、あれは本当に、本物の自分だった気がする。 カタチじゃなくてね、そこに居た自分が、物凄く確かだった。 だって、そりゃそうだろうね。 落ちていく自分を認めたくないだろう。 そこに在りし日の僕を見つけ、そして、これからどうあるべきか、 学ぼうと思えば、学べるのかも知れない。 幻にしがみつくのもいいだろう。 僕は否定はしない。 ただ、もう僕はそんな時期は過ぎちゃっただけなんだ。 きっと、未来は未だ来ないから、未来という名前なんだね。

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