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FUTURE WAR 198X年 を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • 以前2014年に投稿しましたので、言いたいことはさほど変わりません。ただ前回投稿より8年後の2月24日にご案内のようにロシアがクリミアのみならず、ついにあからさまなウクライナへの軍事侵攻を開始した後、世界中の安全保障にかかる専門家の多くが指摘する「ロシアによるウクライナへの戦術核兵器使用」と最悪のシナリオを排除できない情勢に2023年4月の現在はあります。(そうなれば米軍はウクライナ占領ロシア軍への通常兵器での攻撃に踏み切る、と元米政府高官は指摘しています。そうなったらロシアはどう反応するか、考えただけでも恐ろしいことですが)。2023年4月の現時点でウクライナが全面的に領土を奪還しロシアの敗北となった場合、どうなってしまうのか(プーチンは核使用決断をするのか?)、という状況です。この映画の公開当時は当時の西ドイツが米露対立の最前線でした。今は状況が違いロシアと国境を接するフィンランドやバルト三国が最前線になっている、という違いはあるとはいえ、米露関係は冷却化し相互不信が高い点はこの映画公開当時と2023年4月の現在とでは違いはないように感じます。2023年の今こそ、劇場公開して多くの方に見てほしいなあ、と感じます。特にウクライナ侵攻で緊迫する現在の世界情勢であれば30代以下の若い観客も何か感じてくれるのではないか、と思います。

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