ジュリーファンだった私はなけなしの小遣いはたいて友達と見に行きました 当時小6で母親に繁華街外出許可書を書いてもらいました。 この映画をリアルタイムで観に言った自分を褒めてあげたいと思います またあのドキドキ感を映画館で味あわせて下さい ジュリーの生きながらに死んでいる眼がとても印象に残っています

公開された70年代当時、ヒットまでしなかったのは新しすぎて敬遠されたからかもしれません。今、やっと時代が追いついた気がします。 ジュリーの不思議な魅力、文太さんの文句なしのかっこよさ、可愛すぎる池上季実子。個人的にはお巡りさん役で数分出ている水谷豊も注目ポイントです(^◇^;) 当時を知る方はもちろん、若い世代の方にも見てもらいたいと思います。

沢田研二もかっこいいのだが、菅原文太のターミネーターばりの執念の捜査も見物です。

現在50代半ばを超えた主人が若い頃に観て衝撃を受けた作品です。 結婚後にすごく勧めるので私も観ましたが、 奇想天外な内容と、豪華キャストの顔ぶれに、心底惚れました。 菅原文太&ジュリー、まさに旬の人でした。 あの時代にスリップするには、映画館で観ないとね‼︎

一癖二癖もあるキャラクターに練り込まれた脚本の荒々しい活劇を手に汗握りながら堪能し、 そして見終わった後、自分の中を駆け抜けていった物語を反芻すると、心の中には大きく決して忘れられない、重いカタマリがごろっと転がっている。 これが娯楽。これが映画。 この映画こそが日本人にしか作れない 「邦画」なんですよ。本当ですよ。 理屈こねてんじゃねえようるせえな。 と思ってもらって結構。 見てみれば分かるから！ 見てみれば！！！