実際にロードショーしてた時はまだ生まれておらず、物心がついて見た映画で1番インパクトのあった映画です。 この映画を見てポールニューマンのファンになりました。 子供の時からずっと映画館で見たい映画NO1の作品です。

そういえば、年末の子後のロードショー以外に、年始にもこの映画をテレビで放映していました。 その時はいくつもカットされたシーンがあって（不倫している男女が助からないシーンとか）、開始20分くらいでスティーブ・マックィーンが現場に駆けつけて「早っ！？」となりました。 当たり前ですが、早く駆けつけてくれても火事は収まらなくてオチも同じなので、これはこれでなかなか思うものがあったのでした…。

去年、午後のロードショーでやってて「これがあの、有名な…」と見たら無茶苦茶面白かったです。災害現場での群像劇、タイムリミットが迫る救出劇、大スター！と見所がいっぱい。 スティーブ・マックィーンかっこよかったなあ…。

日曜洋画劇場だったかな？…でよくやっていたので見ていました。 小学校に上がるかどうかというときに初めて見て、それ以来ずっとフェイバリットムービーの一本です。 ホテルの部屋で、女の人がワイシャツ1枚でいるところは、理由は当時わからなかったのですが、それでもとてもドキドキしたり、ラストの詐欺師のおじさんにホロッとり、スティーブマックイーンのかっこよさにシビレながら見ていました。 火災した高層ビルを軸にさまざまな立場、境遇の人々を描いた優れた群像劇でもあると思います。