スケールダウンして円盤に焼いて販売すればそこそこのセールスを期待できるのにそれを良しとしない作者の拘りと作品に対する情熱、それに応えるような色褪せない感動と驚きがそこにある作品。公開から10年経っても視聴環境を整えられないオーバースペックさに痺れます。特別な作品を劇場という空間で同じファンの皆さんと分かち合える楽しみがもう直ぐそこに待っている。雑多な日常も頑張れそうです。地元のチケットの発売日は毎日チェックですよ。