女性向けとか言われてますが、優しい男性も数少ないですが登場しています。あり得なさそうであり得そうなアパートのブランコ、お棺型の寝具、神様石、失恋の数々…。交わりそうでなかなか交わらないヒロインたちのすれ違い。ケーキやコピック、時計、ボートなどのカラフルな小道具も印象に残ります。イラストレーターのトウコさんを演じてるのは原作者自身です。映像に出て来たら面白そうなのに、ばっさりカットされてしまったために辻褄や心情が分かりにくくなっている箇所が多いのも事実なので、シナリオも販売して欲しいですが

時代劇ではニヤニヤ顔の悪訳の印象の強い亀石さんの上司、ニンジンが嫌いで残すか他の人に食べさせてしまう岡本さんなどいい味出してました

彼だけでなく小道具や光の当て方なども本当に美しいので、スクリーンでも鑑賞したいです。高崎にも来て欲しいです

コンビニプリントなどで注目された人も多いのでは。動く二人の活躍や表情も見たいですね

実写ならではのぶっ飛び具合、アニメや舞台版でも音楽担当だった橋本さんの音楽、忍成くんたちの怪演ぶりなど、映画館で味わいたいです

多部さんも春馬君も可愛くて素敵！　一度見ていますがパンフレット完売だったのでパンフレットも多めに復刻して貰えると嬉しいです

玲弥君の篠原がほぼ死んだ扱いなのは不満がありますが（パンフレットでは原作では生存した扱い）彼をはじめ、春馬君の伊東参謀、窪田君の万斎とやや若すぎなイメージながらも熱演したゲストたちや小栗君たち前作からのキャストの熱演を劇場で見たいです

高校の映画教室で初めて見たのですが、高校生というのは笑いの沸点の低い時期。笑わせる場面でもないのに戦時中の禁じられた交際を連想させるシーンなどであちこちで笑いが起こっていたので、今度は大人の視点で見てみたいと思って

映画、ドラマ、アニメでのそれぞれ演出を楽しみたいです