放射線を浴びた人間の姿、その妊婦から産まれてみにくい姿の赤ちゃんが問題となって映像化されないようですね。 名古屋地区、休日午後ローカル枠で70年代ノーカットで観ました。 特に残酷で問題有りなんてかんじませんでした！

おそらくゴブリンのサウンドを前面に押し出したスピーディな展開のアルジェント版　日本公開版が存在せず、凡庸な音楽のロメロ版しか無かったら、これほどまでに世界中の映画ファンの心を捉える事は無かったと思います！

ファーストシーンで死者が蘇る説明テロップが入る彗星爆発の映像は日本の配給会社(たしか日本ヘラルド)がつけ加えた日本公開版です。 数年前に限定上映されたようです！ また観てみたいですね！

あらすじを説明したら 映画好きの娘が興味があるようで 家族で一緒に観てみたい。 父の心にトラウマを刻んだ映画をどうみるか？ 感想を聞きたい。

パート2 ではないのに 日本の映画会社に この題名をつけられた。サスペリアがヒットしなければ観る事が出来なかったかも？ アルジェント監督最高傑作！ 監督の妻？ ダリア ニコルディが美しい頃！ 主役のピアニスト デビッド ヘミングスの謎解きサスペンス満載です！

学生時代 日曜日 昼下がりの映画枠で、偶然にも観る事が出来ました！ ヒゲもじゃで 眼が虚ろな男セルピコ刑事が、顔面を撃たれるファースト シーンから時代か遡って若き警察学校へ.....娘も映画好きなので観せてあげたい。

生真面目な夫 ダスティン ホフマンの妻 スーザン ジョージの脇の甘さ 緩さ 当時の悶々ととした青少年時代の私にとって、消化しきれない重いモノとなってのしかかりました。 1970年代の雰囲気を象徴とする作品！