ガールズのダンスシーンは配信画面より映画館のスクリーンで観たいです。

昨年の12月のドリパス上映、特に名古屋では初めてセブンガールズを観て、またこの作品を観たいという方々が新たに増えたと聞きます。またデビッド・宮原監督が主宰の劇団前方公演の舞台が１月にあり、２月には堀川果奈さんの地元佐伯市での上映会から大分県近隣でも再度上映を望む声が上がっています。 名画座やミニシアターでの通常上映では観ることができず、DVD化の予定のない作品はドリパスでの上映が頼りです。 そして観た人の思い出に残る上映後の舞台挨拶など生で演者さん達に会えることも忘れられない映画の記憶となります。

昨年12月のTOHOシネマズ名古屋ベイシティでのドリパス上映、この映画を何度も観ていると多少の上映トラブルも気にならなくなってしまってましたが、初見の方と「セブンガールズ」をリピートし始めた方のお気持ちに添って差し上げるべきでした。 名古屋で「セブンガールズ」に出会い始めたばかりの方々に、今一度最初から最後までじっくりと鑑賞して頂きたいと思います。名古屋でもう一度ドリパス上映を実現したいです。

セブンガールズファンになったらみんな知っている。この映画は初回より２回目、３回目と回を重ねるごとにキャラクター達の思いに寄り添える、何度も違う角度から映画を楽しめる、もう一度劇団前方公演墳の役者さんと監督に会いに行きたくなる、星がいっぱいでもをまた一緒に歌いたくなる、…書ききれません。 ドリパス復活上映でこの映画に出会った方々にまだまだ観るチャンスを作ってさしあげたいのです。

東京と横浜以外では大阪と名古屋で上映はありましたが九州ではまだ上映機会がありません。 九州の映画ファンにもこの映画を観てもらいたいです。

映画館で観たい作品は、何度観ても何年たってもおもしろさや感動が褪せることがなく、また違った角度からも発見させられる映画です。その作品を映画館の暗闇の中で一緒に観て笑ったり涙したり、感情や感覚を共有したいから、です。 セブンガールズという映画はその魅力でいっぱいです。