上映リクエスト一覧
闇鍋奉行さんの上映リクエスト一覧です
作品名 | リクエスト回数 | 貢献度ランク |
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[5位] サーホー | 3923回 | 2位 |
[523位] あなたがいてこそ | 977回 | 6位 |
[351位] マッキー | 960回 | 6位 |
[906位] インパクト・クラッシュ | 888回 | 6位 |
[上映候補] WAR ウォー!! | 851回 | 14位 |
[204位] クリッシュ | 839回 | 5位 |
[686位] フライング・ジャット | 793回 | 2位 |
[554位] お気楽探偵アトレヤ | 788回 | 3位 |
[1106位] タイガー・バレット | 767回 | 2位 |
[1224位] キケンな誘拐 | 759回 | 1位 |
[1198位] 無職の大卒 | 756回 | 2位 |
[800位] 愛と憎しみのデカン高原 | 717回 | 15位 |
[1361位] ウスタード・ホテル | 713回 | 3位 |
[639位] ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル | 617回 | 3位 |
[1413位] マッスル 踊る稲妻 | 591回 | 4位 |
[1538位] ミモラ -心のままに- | 556回 | 3位 |
[786位] シャウト・アウト | 497回 | 1位 |
[1224位] バジラーオとマスターニー | 433回 | 3位 |
[1746位] KESARI/ケサリ 21人の勇者たち | 424回 | 3位 |
[544位] アルターフ -復讐の名のもとに- | 424回 | 4位 |
"映画館で観たいワケ"投稿履歴
闇鍋奉行さんの観たいワケ投稿履歴です
ずっとコツコツ投票してきましたが、皆さまのおかげでついに上映候補入り出来ました(´;ω;`)ウッ… ありがとうございます…そしておめでとう…
肉屋から、牛が逃げ出した…! 小さな村の日常が、少しずつ変わっていく… とりとめもなく描写される村人たちの会話から様々な事を推察できるが、今の一大事は、暴走する牛だ。 いや、本当に暴走しているのは、人だ、男達だw 「ひたすら牛を追う」という映画だが、映像美、楽器を使わない音楽など極めて芸術的な作品。
原題は「ミッションカシミール」。 インド、パキスタン、中国の扮装が絶えない地域が舞台です。 アルターフは少年時代、テロ撲滅のとばっちりで家族を殺され、親の仇でもあるイナヤット・カーンのもとで育ち、幼い息子を失ったばかりのイナヤット夫妻も、真の息子として愛する。 …やがてアルターフは悲劇を忘れ、新しい父母と親子関係を築き始めたのだが…ひょんなことから父が家族の仇であると気づき、出奔。 成長したアルターフは、テロリストになっていた… 麗しすぎる上に名優で日本人気上昇中のリティク・ローシャンのデビュー年3作め。 アルターフの家族の仇であり養父をサンジャイ・ダッド。 出奔したアルターフをテロリストに育てた「3人目の父」を、タイガー・シュロフの父ジャッキー・シュロフが演じ、どこもかしこも見所いっぱい。 最近DVD化した「ムンナーマイケル」でも、このポスターが出ているほどには、大名作です。
インドの耽美派バンサーリー監督と、美の極致女優ディーピカ・パードゥコーン+ランヴィール・シンのトリオ3部作の2作め。 才覚溢れる若き宰相と、異教徒の王女の悲恋を描く実話に基づいた物語。 まあ、何もかもが美しく、特にディーピカ演じるマスターニーの文武両道のかっこよさ、妖艶さといったら! しかし一方、この物語は正妻であるカーシーにも大いにスポットを当てる。 プリヤンカ・チョープラー演じる正妻のカーシーは、本当に可愛い! 彼女の親族はもちろん、侍女たちや友人、姑も彼女が大好きで味方する。 愛を貫くがゆえに、周囲を敵に回すバジラーオとマスターニー、苦しみながらも二人の愛を受け入れようとするカーシー… この美しすぎる映画を、スクリーンで観たい魅せたい…
愛する兄を護るためなら何でもする! 卓越した身体能力と肉体美のタイガー・シュロフの魅力を堪能できる1本。 原題は「BAAGHI3」、「BAAGHI」シリーズ3作目ですが、主演がタイガーで役名がロニーのアクション映画、という事で、前作等を見てなくても問題ありません。 シリーズ最高傑作だと思います。
口コミでじわじわ客を増やし、上映終了時には満席続出、拍手まで起きたという話題作。 日本人キャストの真田広之さんと浅野忠信さん、どちらも良い役で、日本へのリスペクトも感じられる作品です。
いきなり、本物の無差別テロ現場に放り込まれます。 ムンバイで実際に起きた同時多発無差別テロ事件を基にした群像劇。 その事件で縁のある方が亡くなったというインドの方に見せてもらった現地の事件のドキュメンタリーに戦慄。 防犯カメラに映った実行犯である少年たち、事件現場を忠実に再現しているんですね… 500人以上の世界中から集まった宿泊客と、ホテルマン。 そして、信仰心から躊躇なく人を殺していく実行犯たち。 誰もが、「人生」を生きている… 極限状況の中で、どう生きるか。 主軸になるホテルマンのアルジュンは、幼子と、臨月の妻を持つシク教徒。 彼の清らかな心が、救いになります。
イロモノなのか?どシリアスなのか??? 情報があれこれでしたが…実際に観ると、とんでもなくエンターテイメントで、その上人間の真実の姿に肉薄する物語でした… アイデアが凄い、それを映像にする技術が凄い… 脚本も凄い…もちろん、キャストも素晴らしい… インド映画、どれだけ凄いんだ…
インドのLGBT映画。 機能不全な男性を演じる事が多いというアーユシュマンさん(盲目のメロディ)がセクシーでフリーダムなゲイ男性を演じます。 翻弄される家族たち、そして恋人の結婚相手の女性が面白いw
BGMも、余計なナレーションもありません。 インドのシク教総本山にあたるハリマンディル・サーヒブで、500年以上、毎日10万人もの巡礼者に無料で振舞われる食事を作る様子を、ただひたすら追うだけの映像です。 野菜を刻み、調理し、皿を集め洗う… 全てが信者の奉仕。 何の物語もクライマックスも無い、これが日常… 映像と音が、何故か無性に美しく、崇高な精神を感じます。
これは、もっと多くの人に認められていい作品でしょう。 人形をコマ単位で動かして演技させる手法…たって、恐らく見た人は「なんだフルCG映画か」というレベルです。 いやいや、人形を一コマ一コマ動かし撮影したストップモーションという技法。 映像からして、奇跡です。 また物語や世界観がいい…。 ご家族そろって観ていただきたい、折り紙や三味線など日本文化にリスペクトされた映画です。
都内でも、たった2館でしか行われなかった初回ロードショー。 しかし、あの立川のシネマシティが、いきなり看板であるaスタジオで爆音上映ですよ。 そして2館とも、いきなり満席レベルの大好評で、続々上映館数増加、それどころかIMAX版も上映、これも好評。 そして、「完全版」(現地公開版)も日本公開。 更には、ロシア本国でも劇場公開されてないディレクターズカット版まで、日本では劇場公開に円盤まで出ちゃいましたw そのくらい、魅力的な一本です。 どのバージョンでも、序盤から引き込まれる事間違いなし。 ソ連の最強戦車T-34が、たった一輌で宿敵ナチスドイツの戦車郡と闘う! とにかく胸熱。 そしてヒロインのアーニャがたまらなくいい…
卓越した肉体と身体能力。 スターの息子、甘いマスクという環境に依存する事なく肉体や演技力を鍛え、その肉体を余すところなく披露した作品。 大スクリーンで観られたらいいですね~
映画の冒頭、サリーを着た恰幅のいいお母さんが、早朝家中のヒンドゥーの神様に祈りを捧げ、慌ただしく朝食を作り、子ども達や舅の世話をし、出勤して… インドの、よくある家庭の風景。 普通の、お母さん。 だけど、ロケット、飛ばそうとするんですよ、このお母さん…!!( ゚Д゚) インド映画の、こういうとこ好き。 主演のアクシャイ・クマールさん演じる科学者はやたら個性的で魅力的だけどプライベートは一切描かれない。 真の主人公であろう、このミッションに選ばれた「崖っぷち」なスタッフ達は、性別も年齢も宗教も様々、インドで「不可能」に挑戦する見事な群像劇に仕上がっている。 母は強し。 愛国心万歳。 (…実は親が日本のロケット事業にも関わってて、思い入れの多い事…)
象の密猟問題を取り入れたアクション・ムービー。 若い方はご存じないかもしれませんが、かつて中国や日本では象牙が珍重され、美術品や印鑑の素材として高価で取引されていました。 そこで横行したのが、象狩り。 象牙の取引が禁じられてからも、密猟が行われる事になっています。 それはともかく、主演のヴィドゥユト・ジャームワールさん(どう発音するんだ…)が、滅法ハンサムでマッチョ、もともとモデルでスタントマンという経歴もあり、美貌もアクションも楽しめます。 インドにはこんなイケメンマッチョな心優しい獣医さんがいるのか…! 悪役・象ハンターを演じるのは、「インパクト・クラッシュ」で副長を演じたアトゥル・クルカルニーさん。 金の為というより、強敵と闘う美学に拘る役どころで、こちらも魅力的でした。
線路わきに死体が…! 映画マニアの自称「名探偵(形から入る)」がその謎に挑もうとすると…いきなり逮捕? 謎が謎を呼び、真実を知った観客は、とてつもない「現実」に直面させられる… コメディ要素満載、センスのいい映像と音楽。 主役のナヴィーンさんの巧みな演技。 映画好きな方…特に、バーフバリファンの方にお勧め。
美男美女のダンスもセクシー筋肉もないインド映画ですが、これは猛烈に面白い! 無職3人組の前に現れたのは、イマジナリー彼女…自分にしか見えない彼女を連れた切れ者。 安全第一、お手頃価格で、被害者も納得の誘拐稼業。 被害者の父すらその手口に惚れこみ、「キケンな誘拐」を依頼する… 後半の、ヤバすぎる警部に、クリーンな大臣のドラ息子。 何が正義で、何が悪なのか? 清濁併せのむってレベルじゃない面白さ。 これはもっと、観られていい!
今ノリに乗ってるタイガー・シュロフ演じるヒーローもの。 イケメン武術教師だけどなんかヘタレで、肝っ玉母さんには呆れられる、御神木を狙う公害企業にもすぐに屈する… ところが御神木の御利益で、無敵の体、空も飛べるヒーローに! …でも、高所恐怖症で低空飛行、人々を救おうとするも、何かドジばかり… こんな事で、愛しのキルティちゃんのハートは射止められるの…? と、前半はラブコメ全開。 泣きべそ顔のタイガー・シュロフがまたなんとも可愛い。 そして物語は、同じく御神木の力で、有害物質を取り込んで無敵の力を得るラーカの登場で… 環境問題も取り入れた、大人も子供も楽しい作品です!
インド映画祭で2度観てしまい、現地の円盤を買い、日本語字幕のDVDも喜んで購入。 そのくらい、魅力的な映画です。 あの海岸の情感たっぷりな景色と音楽、「飯テロ映画」と言われるくらいの、美しい料理の映像、ムスリム社会で生きる主人公とヒロイン…がまた美男美女で、観ているだけでも楽しい。 多くの方に観ていただきたいですね。
日本公開が決まって、その主演俳優の訃報を聞いた。 自死とのことだけど、作品を観てもっと衝撃を受けた… 厳しい受験戦争に敗れた少年が、飛び降り自殺を図る。 別居していた両親はその大学で出会ったのだった。 父は青春時代を思い出しながら、かつての友を呼び寄せ、息子に会わせていく… スシャント・シン・ラージプートさんが、大学生と、父親の両方を演じ分け、見事な演技を見せているだけに、失われたものの大きさを感じてしまいます。
2023年03月24日 22:55