上映リクエスト一覧
闇鍋奉行さんの上映リクエスト一覧です
作品名 | リクエスト回数 | 貢献度ランク |
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[36位] サーホー | 5711回 | 2位 |
[295位] マッキー | 1522回 | 6位 |
[1234位] インパクト・クラッシュ | 1447回 | 4位 |
[246位] クリッシュ | 1395回 | 6位 |
[481位] キケンな誘拐 | 1363回 | 2位 |
[660位] フライング・ジャット | 1350回 | 2位 |
[1107位] タイガー・バレット | 1325回 | 2位 |
[1287位] 無職の大卒 | 1312回 | 3位 |
[220位] WAR ウォー!! | 1309回 | 13位 |
[1497位] ウスタード・ホテル | 1256回 | 3位 |
[569位] お気楽探偵アトレヤ | 1209回 | 3位 |
[66位] ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル | 1184回 | 9位 |
[1183位] マッスル 踊る稲妻 | 1145回 | 4位 |
[984位] シャウト・アウト | 1142回 | 1位 |
[上映候補] あなたがいてこそ | 1076回 | 5位 |
[1067位] バジラーオとマスターニー | 986回 | 4位 |
[1143位] アルターフ -復讐の名のもとに- | 982回 | 4位 |
[4707位] T-34 レジェンド・オブ・ウォー | 938回 | 1位 |
[784位] 愛と憎しみのデカン高原 | 921回 | 13位 |
[1672位] KESARI/ケサリ 21人の勇者たち | 870回 | 2位 |
"映画館で観たいワケ"投稿履歴
闇鍋奉行さんの観たいワケ投稿履歴です
インド系イギリス人のデヴ・パテルさん監督脚本主演のアメリカ映画。 まあ万人向けとは言いません。 人を選ぶけど、相当芸術点の高いストイックな映画ですので… むしろ、私以外の感想を聞きたい。
新感覚無国籍痛快アクション映画? 主人公は、パキスタン系イギリス人姉妹。 夢を見失った姉と、スタントウーマンを目指す無謀な妹。 姉への独占欲とミサンドリーで暴走する妹かと思いきや、とんでもない事実に。 特に、音楽が凄い。キャラ造形が凄い。 とにかく、痛快。
最近やっと、鑑賞。 …なんでもっと早く観なかったのかと後悔。 インドでRRR越えヒットの「PS」シリーズで、ヴィクラムさん演じる皇太子が恋焦がれる美女ナンディニの少女時代を演じた美少女が、この作品の娘役と知って… ヴィクラムさんの鬼気迫る演技、愛くるしく聡明な幼女の微笑ましい絆… それが、彼の「知的障害」の為に引き裂かれた!!!!! 娘を彼に取り戻すべく立ち上がった若手弁護士がアヌシュカ・シェッティ。 立ちはだかるベテラン弁護士がナーサル。 「バーフバリ」のデーヴァセーナとビッジャラデーヴァが法廷対決! そんな内輪ネタはともかくとしても、知的障害者の人権、そして責任をどこまで問えるかという問題提起作としても傑作です。
これはテルグの傑作コメディアクション! ダンス!コメディ!アクション!ロマンス!信仰心! の、こってこてインド映画初心者の方にもお勧め。 上映館が少なく、まだ知らない人、行けなかった人も多いと思います。 アッル・アルジュンの魅力を濃縮したこの作品が、脚光を浴びる日が来ますように…
世界に衝撃を与えた「バーフバリ」 その「バーフバリを越えた」とインドで大騒ぎになった「K.G.F」 「K.G.F」の監督が、「バーフバリ」主演のプラバースを撮ったら? 確かにクセは強いし登場人物の多さや時系列の複雑さに困惑すると言う声もあるけれど、ぐいぐい引き込まれる各キャラクターの魅力と世界観! 架空の都市国家「カンサール」住民を、1人でも増やしたいです!
恐らくインド映画の「チャーリー」(2022)だと思います… 少年時代のある時から「時が止まってしまった」自暴自棄な男の前に現れた一匹の犬。 この出会いが、様々な奇跡を起こす… 「インド映画」の多様性や表現力の強さ… 何より、素直にチャーリーとダルマに会いに来て! と言える名画です。
今から1000年以上前の南インドを舞台にした大河ドラマ… いや、気負う事はありません。 まずはPS1、カールティさん演じる「デーヴァンの大冒険」的に物語を楽しめるようになっています。 どこの国にもありがちなお家騒動、身分差により引き裂かれた愛、それを乗り越える愛、公正であること、謙虚であること… 「王位を巡る骨肉相食む話だろう」と観に行ったら心が洗われました…
インド映画というと「ムトゥ踊るマハラジャ」をイメージする方も多いでしょう。 この作品は、その「ムトゥ」を演じたインドのスーパースター ラジニカーントさんの2020年公開作品…ええ、今も現役…これの当時で69歳… しかし、精力的に「ヒーロー」(ちょっとダーティだけど)を演じるラジニさま! あまりレトロな映画はちょっと…な方にも、お勧めしたい1本です。 インド映画界において、ラジニさまは「教養」です。
配給が、テルグ映画界とは繋がるものの、日本の映画界ではまだまだ… ですので、超大作ではなくてもキラリと光るテルグ映画…ぜひ応援をお願いしたいです… ちょっと昔の映画ですが、「RRR」のビームを演じたタラクさんの演技が光る作品です…
その存在を知ったのは「お台場の映画館に在日インド人が長蛇の列」というよくわからない情報でした。 で、予定が合ったので再上映チケットを買いました… よんせんえん… 英語字幕しかない、キャストも何も確認せずに4000円払った自分、どうかしてます。 が、正解でした。 とてつもないインド名優揃い、中堅も若手も素晴らしく… 「南インド映画の今」を実感できるものでした。 このレベルの高さ、もう無視できないと思います。
タイトルで「大ヒットインド映画『きっと、うまくいく』のパクリ邦題だろう」とか思っちゃいけない…あの「きっと、うまくいく」の監督作品で、続編などではないものの、共通するテーマ、同じ舞台の作品です。 階級社会を無くしたら、若者の前には「学歴社会」が立ちはだかる… 上映館も少なく、観た事無い人も多いでしょう。
久しぶりに、この映画がIMWで上映される事になりました! という事は、配給さんが上映権を再取得したと言う事では…
これは地上波、金ローレベルで放映されるべきだろ!と久々に思った大傑作。 まあ、アクロバティックな超絶ダンスも凄い。 ダンスだけ観ても腰が抜ける。 だけど、超絶ダンスを魅せるだけの「娯楽映画」にとどまらない… ライバルチームの圧倒的なパフォーマンスにも涙しながら、主人公の成長、国境や宗教を越えた友愛に、滂沱の涙で気分すっきり間違いなし。 ドリパスというより、東宝さん、いかがですか?
ちょっと日本の「ブラック・ジャック」を想起する作品… 原題は「誰だ?」 日本公開版では「顔」 どちらも納得のラーム・チャランさんの美しいお顔が鍵となる傑作。 従兄弟のアッル・アルジュンさんのゲスト出演も嬉しいですね。
こってこてのテルグ映画! まあ、タラクさんの可愛らしい事清らかな事! そしてダブルヒロイン… どちらも素敵で、しがらみもあるから、タラクさん演じる主人公ががんがん物事解決、人々を幸せにするごとに、困った事に…!
あの「RRR」を抑えてインドのアカデミー賞ノミネートされた作品。 「映画」に魅了された少年が、「作る」事に熱中し…そして「時代の流れ」に直面する… 監督の自伝的作品で、主演少年は本当に映画を観た事も無かった素人の少年… なんだか、奇跡のようですね。
スーパースターラジニカント様と、アクシャイ・クマール様の夢の競演… ですが、日本人としては「これってあの超名作劇場版パトレイバー」じゃね??? です(;^_^A 冒頭、謎の男が鳥たちに見守られながら命を断ちます… その後、何かが暴走し、人々を攻撃する… パトレイバーでは、レイバーが。 この作品ではスマホが… スマホが、人を襲う! 合体して、巨大ロボットになる! …いや、凄いです。
元は南インド、タミル映画として作られた大傑作のヒンディーリメイク。 個性の強いヴィジャイ・セードゥパティと、まったくキャラクターの違うリティク・ローシャンが犯罪者ヴェーダを演じるとあって不安でもありましたが、持ち味がまったく違いながらもこれはこれでの魅力的なヴェーダになってました。 これだけでも面白い、可能ならタミル版と見比べ推奨…
「夢を実現する」って、簡単じゃないですよね。 主人公は、父の危篤に急いで帰宅したいのに、エコノミーは完売、ファーストクラスの料金でなければこの便に乗れません… そして父の死に目に会えなかった… 貧民でも、誰でも飛行機に乗れるようにしたい。 そして主人公以上に、起業家として優れていた嫁!!!! 「夢を夢で終わらせない」物語です。
2024年9月13日、上映館こそ少ないものの、これまで英語字幕上映、イベントでの日本語字幕上映を経てインド映画フリークに高い評価を得ていた作品が、ついに日本公開。 インド映画ファンのみならず、映画好きな人たちが「凄いものを観てしまった!!」と続々SNSで話題にし、満席を叩き出すも、2週間でほとんどの映画館が終了してしまったという作品です。 あまりにも、惜しい!!!
2024年09月29日 23:48