.ドリパスイベント体験談

monyomiさんの体験談

monyomi
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この映画の福岡での復活上映は、今までもあったようですが、そのころ私はまだユチョンのファンではなく、韓国の映画に興味もなく、もちろんこの映画のことも知らなかったので、今回が、この映画を大きなスクリーンで見ることも、ドリパスの利用も初めてでした。映画を映画館で見ること自体が久しぶりだったこと、上映された映画館の座席の配置やイスの造りがゆったりしていて映画に集中できる環境にあったことも、満足度を高める要因になってはいると思いますが… DVDで2回、スマホで1回…しかし、初めてレンタルDVDで見ようとした時は、ユチョンが出演しているドラマを2〜3作見た後で、この作品がどういう話かという予備知識もないまま見始めました。当時自分の体調があまり良くなかったこともあり、映画の初めのほうで明るく楽しい話しではなさそうだと気づきましたが、実はユチョンがどこで出てきたか全く気づかず、疲れが増しそうに感じて結局は少ししか見ずに返してしまいました。その後は、やはりファンとしては、出演作品は全部見ておきたいと思い、DVDやスマホでみましたが、やはり大きなスクリーンで是非みたかったので今回の復活上映が決まった時は嬉しかったです。上映は本編が始まる前に出演者による挨拶の映像が流れました。そこに先輩俳優さんたちと一緒にいるのは、まさしくユチョンでした。今回この映画で「海にかかる霧」という作品を見たかったのはもちろんですが、ユチョンを大きなスクリーンで見れるという期待もありました。が、その期待は裏切られてしまいました。考えてみれば、もう２回もこの作品を見ていて、わかっていたはずなのですが、映画の中にいるユチョンは「ドンシク」で、見てる自分が「ユチョンを見よう」と意識しないかぎり、そこにユチョンはいません。ストーリーは決して楽しいものではなく、残酷なシーンもある重い話ですが、後半、ドンシクか゛男らしい顔つきになっていくのか゛よくわかりました。まだこの作品を映画館で見たたことがない人たちのためにも、是非また、どこかで上映してもらいたいです。

2018年12月10日投稿