小学生のとき、学校の体育館でで上映されました。 今でもセリフのいくつかを覚えているくらい印象に残った映画です。 出稼ぎという、この平成の世ではありえない背景を持った昭和の映画、 ぜひまたスクリーンで観たい。

　私が５才の時に映画館で観た心に残る映画、今でもこの映画を思い出すと胸が熱くなる名作です。 　大阪へ出稼ぎに出て働く父親恋しさに 高知から５才の男の子が家出をして「自分で書いた絵」だけを頼りに たった一人で父親探しの旅に出る、しかも無銭で。 　出発早々 近所のおばちゃんに見つかって連れ戻されたり、何隻も大阪行きの船が来ているのに漢字が読めないため 絵に描いた旗と同じ旗をつけた船が来るまで ひたすら待ちつづけたり と、様々な難関をも乗り越えてみせる５才の男の子のひた向きで純粋な気持ちを描くべく 実話に基づいて映画化されました。 　主題歌も男の子が歌ってますが、泣かせます。 ♬・・・ おなか なんか すいたら〜 みずをのんで〜 ぼくは ぼくは なかない〜 てんし(天使)の むせん りょこ〜(無銭旅行) ♪ 　 　心洗われる感動を、ぜひ映画館で！！