そろそろ3/17で公開35周年ですね。映画館上映Ver.、DVD収録Ver.とも今の高画質・高音質なデジタル上映で観てみたいです！(出来れば4DXで)

宇宙で人類滅亡の危機を救うため戦うエンジニア達と、それを妨害する狂信的環境保護団体の対立が、自然とは？運命とは？という普遍的なテーマを浮かび上がらせる佳作です。

　ネット上でアンチ評価が多いですが、ロードショー当時、新宿三丁目……現在のコメ兵新宿店の場所にあった映画館「新宿ロマン」で行列に並んで観て、素直に感動した思い出があります。 　ミーハーな演出や解けない謎等、ツッコミ所もありますが、愛し合ってるのに価値観の相容れない恋人同士の切ない物語と、日本初の本格的な宇宙特撮がよくて、心に残った１本です。 　羽田健太郎作曲の音楽は、長らくサントラ盤が廃盤になってましたが、去る9/18に999円という値段で復刻再発売されて、CDで聴くことができます。 　DVDは出てますが、Blu-rayはまだの様ですし、大スクリーンでキズのないデジタル上映で再び観られたら嬉しいですね。ぜひお願いします!!

これを( http://www.dlmarket.jp/product_info.php/page/1/sort/9d/products_id/67801 )読んでトレーラーを見直したら、映画の別の面が見えてきました。小松左京の意図と言うより、「想い」を感じるためにもう一度見直しておきたいです。