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366日 を映画館で観たいワケ

  • no name no name
  • 美海の天真爛漫でとにかくかわいいところや、真っ直ぐでひたむきに人を想う気持ちには、演じる萌歌さんの性格が反映されているかのような尊さがあったし、美海の、恋をしている時のキラキラした瞳、失恋や挫折を経験した時の哀しみに満ちた瞳、新しい道を歩み母になってからの全てを包み込むような優しい瞳、ボイスメッセージを録音していた時の爽やかながら儚さを感じさせるような声色や表情など、萌歌さんの表現がずっと素晴らしくて、彼女と366日にはやはり特別な縁があるし、彼女なしで366日を語ることもできなければ、366日なくして彼女を語ることもできないと思う。間違いなく彼女の代表作に新たな作品の名前が刻まれた瞬間だった。

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