JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。

Ribbon を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • この時代にしか描けないテーマを、いち早く自ら脚本に書き起こし、メガホンをとり、主演までこなしてしまう才能に脱帽。 初の劇場長編映画で主演、監督、脚本、編集までこなしてしまうのは、YouTube originals「おちをつけなんせ」の経験があったからなのか、舞台挨拶での「この年齢にしてはいろんなことを経験してますね」「“好き”が多い方が表現力が豊かになる」って言葉が映画を観て凄く納得した。 初めの10分間は、ここからどういう展開になるのか想像がつかなかったけど、後は驚きの連続。 父母の過剰な服装、妹のしつこい程の消毒のシーンは、かなり大袈裟だけどコミカルに表現しているとこが良かった。 ここが、のんさんのよく言う「面白おかしく」が現れていると思った。 終盤の山下リオ演じる 平井と夜の学校に忍び込み作品を壊すシーンは非常に良い。 コロナによって壊れた生活。 もがき、葛藤する。 これはReborn(再生)なのだ。

貢献度ランキング

ページの先頭へ