今日朝一で２度目のブレイブを、そして午後は天外者を観てきました。 はっきり言って、元康登場の場面が、この作品のメインテーマ全てだと言っても過言ではありません。元康の口から語られる、意味深いひとつひとつの言葉。これこそがこの作品のテーマ。不思議なことに、彼が語る内容は、諸に五代友厚と重なり、春馬さんの生き方とも重なって響きました。それ故に、尚更元康のことばは心深く刻まれます。　今まで数えきれない映画・ドラマの中で、元康（家康）は描かれてきていますが、ここで描かれている元康は全く別の人物の様に見えました。　何故なら、こんなにも品があり、こんなにも慈悲深く、こんなにも包容力があり、こんなにも優しさがにじみ出る眼差しを持ち、そして未来を見据えた力強さ等々・・こんな元康像は未だかってなかった。　春馬さんだからこそ、この新しい元康像が作られたのだ思います。他の誰にも作れないと感じました。　こんな上司の元で働きたい・・・そんな想いにもかられます。　どこをとってもこの凛とした元康が主役の様にさえ感じるくらいの圧巻の存在感。　彼が出てくる場面は、場面が引き締まり、安心感さえも。　どうしてもまたこの元康に会いたくなる。　直ぐにまた会いに行きます。　春馬さん、素晴らしい演技ありがとう！！