【ただただ、三浦春馬さんが素晴らしい!】 そこが、必見です。 こころざしを共にした仲間の訃報、 行動の原動力になった想い人の命尽きるとき、 自分を信じて見守っていてくれた母の死、 すべて違う涙。 違うのはあたりまえだけど、演じ分けできる俳優は、なかなかいないかも。 それにしても、短い映画に３人の死に対する場面。いらないなぁ。。 じさつしようとしていた女性、　遊女［はる］ 名前もひっかかる。ついでに［きく］菊？ 遊女との架空の話より、もっと、実際の奥さまとのことを描いてほしい。出会ってから、話が飛びすぎ。 というか、五代友厚の　【天外者】 の内容を　　　きちんと　描いてほしい。 プロジェクトの方たちは、五代友厚の映画が、作りものの遊女の話中心で納得しているのだろうか?　７年もかけたのに? 朝ドラ観ていないし、五代友厚のことは全く知らなかった。三浦春馬さんでなければ、観ていなかった。 好きな俳優の映画はなんども、なんどでも観たい。 特に『天外者』の三浦春馬さんは　パーフェクト　です。 容姿はもちろん、静と動の演技、喜・怒・哀・楽の表現、仲間・想い人・家族・奥さま・多くの人を前にして、どれもどれも　五代友厚です。 あ〜気になるところ、万華鏡の場面の手！ 「三浦春馬さんが忙しかったから本人の了承を得て他の人の手」って監督の話をあとから知った。けど、そうであるならば必要ない。 春馬さんの手は、　指も長くて　とてもきれいで、好きなところの１つ。 春馬さんの手なら、アップにしてほしい。なのに、なぜ似てもいない全く違う手のアップ？ 違う人の手で撮るほど映画に必要な場面か？ なぜそこまでしたの？７年もかけた映画なのに？ 春馬さんじゃない手の場面、カットしてほしいところです。 田中光敏監督作品を他に観ていませんが、こういう撮影の仕方なのかしら。 場面の切り取り方、アップの仕方、撮影が素晴らしいと、他の作品も観ようと思い観ることがあるのに。どうなのかしら。 とにかく、この映画は【三浦春馬さんに惹きつけられる映画です】 公開まで大変だったらしいですね。 関係者の方々、ありがとうございます。 機会があるなら、なんどでも観たい、観てほしい映画です。 ぜひ、全国でお願い致します。