グレイテスト・ショーマン！！！ 楽曲、歌、ダンス、演技力、キャスト達全てが一流なのだが、群を抜いて超一流なのが主役のヒュー・ジャックマンと、ザック・エフロン、そして彗星のごとくこの映画で開花した若干21才のゼンデイヤ！ スタント無しの空中ブランコのロープの扱いは、サーカスの花形として何年もやってきたような老練の素晴らしい技術！ ストーリーが楽曲に乗ってめくるめく進んでいき、なんだ？なんだ？これは！と驚きと感動に包まれる。 そして、この世界に自分もいたくてまた映画館に足が向いてしまう。 映画史上、こんなに映画館で観たくなる映画は他にあるだろうか。マイケルジャクソンのThis is itが人生初の3回。 それが家族や友人、近隣住民も連れて、もう20回以上観ている。様々な映画館の、様々なスクリーンや音響で。 家でブルーレイ、スマホやパソコンでもダウンロードして観られる。車にはDVDをずっとグレイテスト・ショーマンかけっぱなしなのに、それでも映画館に行って観たいのだ。 素晴らしい芸術作品とヒューマンヒストリー、幸せな気持ちになれるからこそ、何度でも観たいのだ。 この願い、叶いますように