作品をフライヤーで知った時は、好みではないかなと思っていました。 でも、気になったのでムビチケを購入し、特典のクリアファイルを手にしました。 そして、公開前に2周目くらいに鑑賞しました。 目の前に広がったイオルフの住む場所、青い空の下、マキアの物語が紡がれて行くのをただただスクリーンを食い入るように観ていました。 ああ!！この作品は、自分の中の忘れられない、忘れてはいけない作品に出逢えたんだと思いました。 それから、鑑賞の後、またマキアに逢いたくなり、映画館へ出掛けることが続きました。 作品を彩る川井憲次さんの音楽が、作品の世界観をより感じさせてくれます。 『さよならの朝に約束の花をかざろう』のように、何度も観たくなる作品に出逢えて良かったです。 観る回数を重ねることで、より作品が愛しくなります。