…先日、地元の映画館で「君の名は。」が再上映されていたので、久々に鑑賞しました。真っ暗な劇場（スクリーンに集中できる）、大きな画面（しかも鋭すぎる液晶画面と違う、スクリーン投影の柔らかな優しい画像）、大迫力の大音響…。映画の醍醐味を再び楽しむことができました。そして劇場から出た後、表の風景が目に入った瞬間…。「君の名は。」を見た後は特に、何の変哲も無い日常の景色が、本当に愛おしく感じます。日常の風景がある日突然、消えてしまう…。災害や今回のコロナ禍を経験している私たちには、新海監督のメッセージが、心にしみますね。