三連続投稿になってしまいましたが、伝えたい衝動に駆られてしまうのが新海誠監督の作品の力なのだとご理解願います…。「君の名は。」と違って「天気の子」は泣けないなと思っていたのですが、今回音響が良過ぎたのと、直前の聖地巡礼の効果と複数回観たことによる作品や登場人物への入り込み（没入感）も相まって、最後のあたりは涙が勝手に流れてきました…。特に現実の東京をリアルに描かれているので余計入り込めたということもあるのですが、ぐっと来るような感情の昂ぶるポイントを「君の名は。」同様に意図して設定されているのだと思います。それゆえ改めて「君の名は。」の偉大さにただただ感嘆するのであります。 ゆくゆくで良いので豪華二本立てにも期待です！