上映候補に上がり、大変感謝しています❗ さざ波のようなピアノの旋律からの幕開け やがて、深い海霧が立ち込めてくる閉塞感の始まりからの極限状態を切り抜けていく圧巻のシーンの数々。これは『海霧にかかる霧』ならではの醍醐味‼画面に釘付けになりました。 実力俳優達の中で映画初出演に挑んだユチョン。 体重を増やし訛りを語り、貧しい若い船員ドンシクに成りきった努力は並大抵ではなかったと思います。 ラストの表情が切な過ぎます‼想像を掻き立て 余韻がいつまでも後を引きました。 ユチョンの俳優としての底知れない才能を改めて 見せつけられました。 そしてホンメを含め、出演シーンは少なくても 女性の存在感、生きる事への逞しさを強く感じずにはいられません。 是非、大画面大音響で味わいたい映画です。 早いチケットの販売が待たれます❗