この映画は映画館でないと！時空を超えた６つのストーリーが同時に、見事に展開していく。トム・ハンクスやハル・ベリー、スーザン・サランドンやベン・ウィショー他にも有名なスター陣があるときは男、あるときは女、あるときは善人、あるときは悪人と、何役も演じている。「え？あの人がベン・ウィショーだったの？うそ～！」と、ラストのエンディングで衝撃を受ける。気持ちのよい衝撃。 映像も美しい。物語も過去から未来まで、どれも素晴らしい。切なくて胸が締め付けられたり、笑えたり、怒ったり、泣けたり、こんな映画にはもう出会えない気がする。 「火の鳥」に似てるともいわれている。試写会のアンケートで９割が「もう一度劇場で観たい」と、答えている。 私もDVDは持っているが、劇場で観たい！