初めてドリパス上映された時、お台場で任侠ヘルパー、拝見しました。 ぜひ、関西で開催していただきたく、ずっとリクエストしていました！ どうか叶いますように・・ ドラマがはじまったとき、両親は健在でふたりで暮らし。なのでひとごとのようにみていました。ドラマの中でデイサービスなど言葉もはじめて聞きピンと来なかった記憶があります。映画公開の頃、父がガンで入院し、急性期病棟から療養病棟へうつった頃に、ひとり暮らしになったさみしさもあってか、母に認知症症状がみつかり、同居でなかったですがほぼ毎日通う在宅介護がはじまりました。初めて耳にする言葉、施設、方針に戸惑い、過ごしてきた日々、母の罵倒に戸惑い、私自身も母にどなって、泣いて・・そして父をみおくり、今母の最期がちかくなっています。 この間にたくさんの方に助けていただき、感謝しています。 あの頃のドラマ、映画は現代に少し早かったのかもしれません。今ならもっと感銘をうける方おおいと思います。 映画はデフォルメされているところはありますが、伝えたいことは間違っていません。介護を経験して感じたことです。 今、映画をみたらつらくなってしまうかもしれませんが、ぜひ上映していただきたいです。