堤監督の映像がとても美しいです。単にライブの記録ではなく静謐で情熱的なストーリーがあり、虫の音も取り込んでの音のうねりが時空を超えていく様でした。 2012年の上映からすでに10年以上が過ぎ、堂本剛さん御本人の進化は言うまでもありません。 当時の大画面での映像は強烈に心に残り今でも忘れられません。 あの感動に再び会いたいです。

当時シネマで観ました。単なる記録映像ではなく、映画として大変素晴らしい出来上がりで、さすが堤監督と唸りました。映像も音も秀逸で圧巻。凛とした空気感や自然の音色も取り込みドラマ性をも感じさせるほどでした。これは是非とも再びスクリーンで見たい作品です。

この時の堂本剛さんは指揮者のようだった。自らも演者でもあり、さらにバンドメンバーの魅力も引き出す演出家でもあった。すべてがすばらしく融合し、溶けていった。 もう一度大画面で大音量でそれをみんなと分かち合いたいものです。

堤さんのカメラワークが的確すぎて凄い臨場感です。ライブ中雨が降っていたので、その雨もまるで演出のように映っています。 そしてとにかく映画館で観ると音が良かった。堂本剛君の美声と一流ミュージシャンの方々の音を是非映画館で!

すばらしく質の高いライブ映画だと思います。悪天候や虫の声さえ演出であるかのように幻想的な雰囲気を盛り上げていて、まさに圧巻でした。 この映画をまた大きなスクリーンで見たいです！そして、前回見られなかった方々にもぜひ見ていただきたいです。