音響制作は「トイストーリー」シリーズなどピクサー作品や「スターウォーズ」を手がけたアカデミー賞受賞のサウンドデザイナー、ルーカスフィルム スカイウォーカー・サウンドのトム・マイヤーズ(Wikipediaより抜粋)。 音響は勿論、マイヤーズがYouTubeにアップされた製作発表用PVを観て自ら参加を申し込んで来たというだけあって、映像もとにかく素晴らしい。 特に印象に残っているのはドバイの上空、009がB2爆撃機が放ったミサイルの上に加速装置で降り立つところ。 3D立体視により、一瞬自分がミサイルの上に立ったような錯覚に陥る。時がゆっくりと流れる不思議な空間、雲一つない蒼空、眼下に広がる青い海。現実にはあり得ない体験。 アニメーション表現、3D立体視、音響、すべてにおいて、絶対に映画館で観るべき作品。ぜひたくさんの人に観てほしいです。