上野樹里ちゃんにまた、共演したいねって言っていた春馬君。この当時はお二人とも10代と20代前半くらいでしょうか？演技派のお二人らしく、セリフより表情や行動で心の機微を表現しているなあというのが率直な感想です。春馬君に至っては映画始まりは笑顔があどけない少年ぽさが前面に出ていた感じですが、後半ストーリーや駅伝のシーンの関係もあるのでしょうがすっかり顔つきが変わっていました。映画の撮影は順番通りとはいかないと思うのですが、その顔つきや表情の違いはさすがだなと思わせてくれました。駅伝シーンの綾野剛君とのデットヒートはスクリーンで観ると断然迫力や臨場感が違います。スクリーンで観れて本当に良かったです。走る姿が美しい春馬君、スクリーンで是非観て欲しいです。