松竹・東急系の初公開でも不入りで、三週間で打ち切られています。タイトルからして客が来なさそうだなと思っていましたが、作品の出来はそこそこ良くてビジュアル・ファンタジーとでもいうべき映像に魅せられた一編でした。 クイーンが音楽に関わった作品ということで、「ボヘミアン」のヒットに便乗して上映すれば今なら客がつきそうな気がしますが･･･

8月下旬に4Kリストア版発売｡記念に上映して欲しいです。 もし、出来たらハイランダーシリーズ一挙上映希望｡

ディレクターズカットのBDを再度、観ました。アクションシーンもさることながら、セリフの細かい部分まで、ものすごく練られた作品だと思います。 " It's a kind of magic" (Queenの歌も連携されてます！） " It's better to burn out than to fade away!" (悪役カーガンのセリフ） Queenの歌をバックに、”Who wants to live forever..." " Don't loose your head" あとは、ショーン・コネリーのマックラウドへのセリフの数々。。。 すべて、作品にちりばめられた、脚本のうまさ。それを当時としては、画期的なVFXで 映像化してます。 アクション映画の枠を超えて、多くの現代の若い世代のみなさんにも、本作品の良さを知ってほしいです。それは、TVではなく、劇場という多数のみなさんと共感できる場で再現をして欲しいと思います。

クリストファー・ランバート、ラッセル・マルケー監督… すでに過去の人になってしまった。 命が永遠であるがゆえに、戦いつづけ、そして愛することができない… アクション映画でありながら、切ない作品。 BDもなかなか発売されず、やっと去年、イギリスのアマゾンで発見。ディレクターズカットといいながら、プリントの改善はいず、決してクオリティの良い状態ではなかった。 すでに昔の作品で、それほどヒットしなかった記憶があるが、それがゆえに、デジタル・りマスターもされないのであろうか？ かつて、本作品をみて感動をした皆さんのいるのではないでしょうか？ サントラは、Queenのアルバムに3曲ほど入っているが、Scoreは入手不可能。 BDを流すしかない。 これの劇場再上映が実現したら、これは夢のまた、夢かもしれない…