12/3にテアトル新宿で開催されたEMOTION 40th Anniversary Program 『人狼 JIN-ROH』舞台挨拶付き初DCP上映会はすぐに完売となりました、需要はあると思うので上映候補に入れてください

これ映画館でみたい。

映像と音楽が作り出す作品全体の世界観が、甘さがなくて好きです。映画館の大きなスクリーンでぜひ鑑賞したいです。

公開時はまったく知る由もなく、後にDVDで鑑賞。アニメで、映画として、完成している一本。キャラクターデザイン、設定等、所謂アニメ市場の主流からは大きく外れる作品かもしれないが、映画として大人の鑑賞に十分応えてくれる完成度だと思うので、それを是非劇場という空間で体感させて欲しい。

嘘つきを見つけるゲームの映画化ではなく 押井守監督のケルベロスサーガを原作としているのが本作であり ももへの手紙の沖浦監督の初監督作品でもある。 演出は009 RE:CYBORGや東のエデンなどで監督を務める神山健治氏が努め 音楽は溝口肇、背景はIG小倉工房の小倉宏昌氏やまだ名前を挙げてない他のスタッフもそうそうたるメンバーが揃っている また、この作品の製作時期はデジタル化が徐々に進みCGをアニメーションに取り入れられ始めた時代ではあるが、なるべく手書きにこだわったというだけあってアニメーションの魅力を感じられる名作といっても良い作品だと思います。 やっぱり、こう言う隠れた名作を映画館で見たい！