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当時すでに対象年齢層を越えていましたが、小さい(男の)子供の好きな物や無闇に心躍るものが沢山散りばめられていて、幼い時分を思い出しながら懐かしい気持ちで観ていました。不思議に心惹かれて、今でも数年に一度は見返しています。 劇場版はその良さが全編に凝縮されていて、子供の「正義か悪かは関係無い、自分たちにとって納得できるかできないか」それだけでキャラが動く展開も厳守されています。WGP編で疑問視された「GPチップ」、それが映画物語終盤では爆走「兄弟」のタイトルにふさわしいアイテムとして描かれていたのには巧い!と感嘆しました。 子供のときに観ていたらスルーしていたかもしれないことも、大人になったときに観たら新しい発見があって、きっと脚本の丁寧さに多々気付くのではないでしょうか。アミノテツローさんのファンの方にも必見の代表作だと思います。(そして更にTV版での星山さんの脚本も注目してもらいたい…) 劇場で観たい理由としては、ミニ四駆疾走シーンの、スクリーンの寸法や画面の奥行の使いこなし方が絶妙だからです。最近カーレースものの作品が少ないですが、観ていて楽しい、わくわくできるアクションであることを思い出す人も多いのでは。絵コンテ、そして演出、大人が劇場で観る意味がある仕上がりだと今でも思います。 大人になってお子さんがいらっしゃる人は、是非一緒にご覧になってほしいし、また同時に大人のアニメファンが90年代アニメの力を見直すいい機会になるのではないかと思います。是非実現させてください。もし可能なら主人公二人の声優さんのトークなども伺いたいですw
2013年09月19日 01:43
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映画 爆走兄弟レッツ&ゴー!! ~暴走ミニ四駆大追跡!~ を映画館で観たいワケ
当時すでに対象年齢層を越えていましたが、小さい(男の)子供の好きな物や無闇に心躍るものが沢山散りばめられていて、幼い時分を思い出しながら懐かしい気持ちで観ていました。不思議に心惹かれて、今でも数年に一度は見返しています。 劇場版はその良さが全編に凝縮されていて、子供の「正義か悪かは関係無い、自分たちにとって納得できるかできないか」それだけでキャラが動く展開も厳守されています。WGP編で疑問視された「GPチップ」、それが映画物語終盤では爆走「兄弟」のタイトルにふさわしいアイテムとして描かれていたのには巧い!と感嘆しました。 子供のときに観ていたらスルーしていたかもしれないことも、大人になったときに観たら新しい発見があって、きっと脚本の丁寧さに多々気付くのではないでしょうか。アミノテツローさんのファンの方にも必見の代表作だと思います。(そして更にTV版での星山さんの脚本も注目してもらいたい…) 劇場で観たい理由としては、ミニ四駆疾走シーンの、スクリーンの寸法や画面の奥行の使いこなし方が絶妙だからです。最近カーレースものの作品が少ないですが、観ていて楽しい、わくわくできるアクションであることを思い出す人も多いのでは。絵コンテ、そして演出、大人が劇場で観る意味がある仕上がりだと今でも思います。 大人になってお子さんがいらっしゃる人は、是非一緒にご覧になってほしいし、また同時に大人のアニメファンが90年代アニメの力を見直すいい機会になるのではないかと思います。是非実現させてください。もし可能なら主人公二人の声優さんのトークなども伺いたいですw
2013年09月19日 01:43