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この胸のときめきを を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • 哀川翔の映画デビュー作であり、ヒロインの一人でもある畠田理恵は後に羽生棋士と結婚したことでも知られています。 でも作品のノリが良くて上出来の部類にもかかわらず、公開当時は3週上映で入りが芳しくなかったです。 東映の洋画部門での配給だったと思いますが、この作品と「文学賞殺人事件 大いなる助走」は興行的に惨敗で、もったいなかったですね。 オールディーズの日本版カバー曲も印象に残る好編です。 和泉聖治監督は「修羅の伝説」や「さらば愛しのやくざ」などの路線で傑作がありましたが、このジャンルは予想外の出来栄えでしたね。今でもスクリーンで見直す価値は十分にあると思います。

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