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宇宙戦艦ヤマト 完結篇 を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • 中学三年生を卒業した翌日、35mm版を渋谷の東急レックスで早朝鑑賞し、西崎プロデューサーにパンフレットにサインをして頂いた思い出があります。 そして、高校に進学した1年生の秋頃、70mm・6ch版を渋谷の東急パンテオンで鑑賞し、劇場を出るとき、西崎プロデューサーに握手をして頂いた思い出もあります。 この作品の見どころは、まず、最高峰のシンフォニーと素晴らしい映像とのシナジーです。冒頭のナレーション、ディンギル星の水没、都市衛星ウルクのシーン、ヤマト発進、冥王星海戦、水の星アクエリアスとの遭遇、アクエリアス上空での決戦、ニュートリノビームの脅威、ウルク決戦、たたみかける様に決戦が続き、古代が乗組員を説得するシーンへと続き、刻々とラストに向かっていく淋しさ、沖田艦長(ヤマト)とアクエリアスから伸びる水柱との対峙と波動砲によるヤマト自爆、映像とともに奏でられるBGMは、ヤマト史上最高峰の仕上がりと言っていいと思います。すべてのスタッフが、最後のヤマトにありたっけのものを注ぎ込んだと言っていいでしょう。私にはそう感じました。 もう一度、劇場で、ワイドスクリーンで、立体音響で、完結編を堪能したいです。奥行きのある映像がとてもきれいだったことが今でも印象に残っています。 是非、宜しくお願いいたします。

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