JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。

修羅 を映画館で観たいワケ

  • 匿名 匿名
  • モノクロの時代劇ですが、タイトル通りの展開になっていくにつれてキナ臭い要素が強くなっていき、凄絶なスプラッターへと発展していきます。 若山富三郎の「子連れ狼」シリーズも劇画チックな鮮血のスプラッターでしたが、こちらの方は因果応報とでもいうべきストーリーが演劇を見ているような感覚で描写され、よりリアリティのあるものになっています。 唐十郎が出演しており、「銭ゲバ」「任侠外伝・玄界灘」と並ぶ自選BAD MOVIE三部作と位置づけています。 地味ですが、自分の中では「切腹」と肩を並べるモノクロ時代劇の異色作ですね。

貢献度ランキング

ページの先頭へ