映画館で見なきゃいけない作品。BDでテレビでいいもの。スマホのサブスクででいいもの。作品によってタイプはあると思う。 アビスは映画館で見なくては行けないもの。 映像は最新のCGには叶わない。 だが発想、キャスト、James Honorの音楽など映画としての完成度は満点だ。 ところが本作は興行が振るわず、リバイバルどころかBD，スクイーズDVDさえ存在しない。 この作品の４K化、BDリリースを待ち望む声は全世界のファンから上がっている。 だがアバターのシリーズで忙しいジェームズ・キャメロンは、アビスの再編集に手をつけられない。パッケージでの収益も期待できないから… だからこそ映画館で限定公開でも実現してほしい。 見れば、そのパワーは誰でもわかるはず！

本作品は未だにBDが発売されてません。 リマスターの情報も当面無さそうです。 今でこそCG技術は遅れて見えますが、劇場公開時は画期的でした。 キャメロンは近年、アリータやターミネーターDark Fateと時々名前を見ますが、超大作には見ません。アバター2でしょうか？ アビスはSFとしても秀作、深海には見たことない知的生命体の存在を描いており、劇場公開でもまだ新鮮なものと思います。 是非、上映を実現したいですがBDのリマスターがされないという事は、劇場でのデジタル上映もできない事なので、ハードルは高いです。 しかし、完全版をキャメロンが製作した事は、彼の思いも強く、市場性もあったからでしょう。 オリジナル版と完全版の好みは別れると思いますが、限定公開して、パッケージ販売と配信でのビジネスは成立するのではないだろうか？ それよりも4Kリマスターは知的財産を残し、観客にアクセス可能にする大切な意味もあると思います。 私が劇場で本作を見てからすでに20年経過したでしょうか。スター・ウォーズを9作品見終われたので、アビスも自分の目で、劇場で見たいものです。 希望は、2D、ドルビーATMOS。 ブレードランナーがIMAX限定公開されてので、それと同じタイプ「画角 シネスコ」です。 このメッセージを一人でも読んで、共感をして欲しいと思います！

Blurayも発売されず、この不思議な映像世界を楽しむことができない日が続いてます。 特撮はCGですべてが可能となったいまでこそ、多少見劣りする部分もあるかも知れませんが、アカデミー賞で特撮賞は受賞していることを多くの方は知りません。 壮大な世界観、エド・ハリス、マイケル・ビーンなどの役どころをしっかりしており、是非とも2020年までに復活してほしいものです。 アビスに出会って、特別編の公開はロサンゼルスで見ました。身震いしたことも20年前に鮮烈に記憶してます。 この作品を劇場でみたら、今の若い世代の方はどう思うでしょうか？物足りないでしょうか？ 決してそのようなことは無いと思います。いまでこそ新鮮な「映画」に出会うことと信じてます。 是非とも大スクリーンで見たいものです。

なぜ、ドリパスで投票をつづけるか、みなさんはどんな思いがあるのでしょうか？ビデオや配信やらいろんなサービスがあるけど、「映画館」という出口はこの時代でもあると思います。 アビスは映像としていまでも古いものではないと思います。途中からでてくるエイリアンは、Arrivalで出てくるエイリアンをほうふつとするものを感じました。深海にしずんでいく主人公。信号もつたわらない暗闇におちている主人公。奥さんがもうあきらめた瞬間に、かすかに文字が遅れている…これって普通ですか？いや、人間の「愛」そのものだと思います。 SFでありながら、そのSF感を消すことはなく、「人間」がいる作品。 近年のSFは映像に走ってます。それはうれしいことです。 でも映画は、人間の文化であり、本作の様に優れたものも風化させたくないです。地道の応援をすて、投票を続けます。

BDは100枚買いますが、劇場公開されたら、120回見ますよ。本気です。